今年の初仕事は自宅の書き初め教室ではなく、介護老人福祉施設　練馬ゆめの木での書道プログラムでした。

午前中、東久留米校に行って簡単な掃除をし、13時30分から石神井台の介護老人施設に行きました。

授業はここでも「書き初め」だったので、お手本をいくつか用意しました。
ホワイトボードに貼ってもらうと、オオッーと歓声が上がり、早い者順にお手本が売れていきました笑

普段、車椅子の方も、立ち上がり一生懸命に書いていました。
「書き初めなんて80年ぶり」とおっしゃる方も居て、時空を超えたような感覚でした( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

5日は毎年、明治神宮主催の全国少年新春書道展の表彰式が開催されます。
教室から特選の生徒達を引率し、団体賞の受賞もあるので、必ず明治神宮に行きます。
ですが今年は表彰式が中止となりました。
教室開始時間は、明治神宮の表彰式を想定して設定した時間なので、16時半からの開始でした。

コロナ感染者が増加する中、教室入札時には必ず全員の検温をしますが、最近は「34.9°」と出たり、殆どの生徒が35°台で、中には「Lo」と出てしまい検温出来ない生徒も居ます。

教室の5箇所の窓は全て15センチくらい開放し、その5箇所に加湿器を設置しています。 湿度は60%以上を保ち、教室内も大型エアコンで暖かさを保っています。