2021年09月24日
2021年09月の記事は以下のとおりです。
2021年09月10日
学芸書道全国展で特選を受賞しました
東久留米校に通う高二の生徒から、「学校で書道展に出品するので、中国の古典からお手本を書いて欲しい」と言われました。
高校で使っている教科書には何点かの古典がありました。
先ずは、各古典のお手本を5点を書いて、書かせました。
その中で、本人が「これが書きやすかった!」と言ったのが九成宮れいせんでした。
現在、私も諸先輩方と一緒に古典の臨書を勉強しています。
そこで、今まであまり気にしていなかった「余白」の大切さを知り、彼女のお手本にも余白に気をつけながらお手本を書き、指導しました。
そして先日、特選受賞の連絡をいただきました。
おめでとうございます!
教室では学校からの課題等もお稽古致します。
高校生になっても通っている生徒は、そのようなお稽古も取り入れながら通っていただいています。
2021年09月06日
夏の特訓教室が終わりました
8月中に2時間のお稽古を60回ご用意したお稽古も8月31日で終了しました。
毎年、ひとクラスを5人以下の少人数にしていましたが、今年は予想を上回る参加希望者でしたので、一回のお稽古の人数は7人以下にしか出来ませんでした。
初参加の生徒も多く、筆の持ち方、紙の置き方、筆に墨の含ませ方からの指導をしました。
大変厳しい2時間のお稽古ですが、生徒達は自分の字が、回を重ねるごとに上達が見えるので、張り詰めた空気の中、目をキラキラさせながら真剣に書き込んでいました。
生徒数が多いということは、作品数も多いということで…夕方、教室が終わってからの作品整理では、毎日の様に日を跨ってでの作業になりました。
参加した生徒達は上達しました!
作品は、立派に書けました!
東久留米校の帰り道、私そっくりのひまわりを見つけて、「頑張ろうね」と声をかけました。
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