ずっとお天気が悪くて、洗濯物が溜まっていた中、月曜日はすっきりとした秋晴れになりましたね。

午前中は東京校で授業の為、千駄ヶ谷に行きました。

綺麗になっていく国立競技場、校舎の半分くらいを潰して駐車場になった津田塾女子大学。今まで見えなかった風景が駐車場の奥に見えます。

来年のオリンピックを控え、風景が変わって行く千駄ヶ谷を、傘をささずに、ゆっくりと眺めながら歩きました。

助手をさせている娘は、この3月に大学を卒業しました。

コロナ渦の中で卒業式も中止となり、先日やっと袴を着ての写真撮影のみをしました。
雨の１日でしたが、なんとか東伏見稲荷神社にお参りする事も出来ました。

やらなくてはならない事と、ずっと気にかけていたので、一つが終わって少しホッとしました。

この時期、沢山の書道展の出品作品のお稽古をしています。

毎月検定があり、同じような課題に取り組むよりも、その書道展に合わせたいろいろな課題に取り組み、メリハリのあるお稽古をしています。
が、実は私はめちゃくちゃ大変です。 各書道展に出品するには、各生徒の一番良い作品を選ぶだけではなく、全員の出品票を書き、出品集計表などを制作します。 出品票には各生徒の学校とその住所や、各生徒の住所まで(町名までで、丁目や番地まで記載するものはありませんが)書かなくてはならない書展もあります。
作品整理時などには度々、バイトをお願いしています。

でも何よりも、出品した生徒の作品が受賞して喜ぶと生徒の顔を見るのが嬉しくて、やめられないところもあります。

教室入室前には検温と手指の消毒をさせていただいております。

教室に向かう前にご自宅での検温も徹底していただける為、気温が落ち着いた最近では、教室入室前の検温時に微熱のある生徒は殆ど居ません。

お休みの連絡では「今日は元気なのですが、少し微熱があるのでお休みします」「熱はないのですが少し疲れているようなのでお休みさせます。」「本人は元気なのですが家族が微熱でPCR検査を受けたので、結果が出るまでお休みします」など、ご自分の体調管理もありますが、教室の安全にもご配慮いただいたいることに、心から感謝しております。

台風が近づいているようですが、今日の書法学院の授業は今のところ休校にはなっておりません。書法学院東久留米高渡辺クラスは16:30〜授業予定です。

本部より休校の指示がありましたら、すぐにご連絡いたします。

休校にならない場合、呉々もお気をつけていらして下さい。

年末の「書き初め特訓教室」のお稽古に合わせて、前倒しでお稽古をしています。

ですが、中学生の試験が近い為、今日のお稽古はお休みに致します。
元々、試験前には中学生のお休みは多いので、今日は中学生のお休みが多いとは思いますが、小学生の方は、間違えて来ないようにして下さい！

毎月2回、陽和病院での出講をしています。

一昨年から去年にかけてリフォームされたデイケア室はとても綺麗です！
コロナ渦の中、沢山のプログラムが廃止になったと聞きました。その中で書道講座はいち早く復活したそうです。

綺麗になったデイケア室のホールで生徒達の作品がキラキラ輝いていました。

10 月のお稽古日を17日にホームページに掲載しました。

９月のお稽古日と同様、申し訳ありませんが変更がある場合もございますので、登塾の際には、ホームページをご確認の上、お越し下さい。 皆様にはご迷惑をおかけする場合がございます。 申し訳ありません。

自宅教室も東久留米校も学童の生徒が多いです。自宅には、親子で通う生徒も居ます。親子で通う何組かの生徒達を見ながら、「私も時間が戻るならば、自分の子供達と何か一緒に習い事をしたかった…」とよく思います。

月曜日の午前中には千駄ヶ谷校で師範科生と特別研究生のクラスを持っています。カリキュラムはとてもハードですが、その中の生徒達は既に開塾している生徒も居たり、国際色も豊かで、とても個性的なクラスです。

書法学院展が来月の16日から18日に銀座のパルプ会館で開催されます。

私は楷書の作品と隷書の作品、行草体の作品を出品しました。

その他、一般部の高橋正僊さんと、中山美由紀さん、東久留米校の貫井勉さんが出品しています。