介護老人福祉施設で月2回、書道プログラムの出講に行っています。

毎月、季節に合ったお手本を用意していきます。
お手本を見て生徒の方達が、「今日は春の書道ね！」と喜んでくれました。

施設中庭に咲いた白い梅の花に案内してくれて、「こんなに綺麗に白梅が咲いたの。今日のお手本の中にも"白梅"があって嬉しいわ！」と言ってくれました。

ゴールデンウィークを考慮して、3月のお稽古は前倒しになっています。

水曜日クラスはすでに3月のお稽古に入っていますが、金曜日クラスは今日から、月曜日・火曜日クラスは来週のお稽古から3月のお稽古に入ります。

検定取得者も未取得者もスタート時間は４時から、５時から、６時から、７時からとなります。

中学生の試験前ですので、今日のお稽古はお休みです。

水曜日クラスは先週、三月第1回目のお稽古をしました。

他のクラスの三月一回目のお稽古は、金曜日クラスは26日、月曜日クラスは3月１日、火曜日クラスは3月２日からのスタートになります！

ゴールデンウィーク前で、前倒しのお稽古日になっております。

何組かの双子の生徒が通ってくれています。

とても仲良しだったり、全く違う性格だったり、ライバル意識が強かったり…と個性豊かです。

今回、2組の双子ちゃんが、揃って受賞しました！
とっても嬉しそうでした(^^)

今日の月曜日クラスのお稽古はお休みです。

中学生はテスト前ですね。試験勉強を頑張って下さい！

東京校の授業はあります。

今日は都立高校の一般受験の日でした。

教室の何人かの生徒が第一志望受験をしています。

合格祈願のお守りは、受験前でお休みの生徒にも、なんとか全員にお渡ししました。
頑張って下さい！

良い結果が出て、笑顔で教室に報告に来てくれるのを楽しみにしています！

今年の学校での書き初めの結果は…殆どの学校では「今年は選ばれるとか無かったんです」と残念そうに報告してくれる生徒が多かったです。

が、埼玉県、練馬区、武蔵野市の小中学校では、書き初めの選抜があったようです。
埼玉県の生徒は埼玉県展に選抜され今年は誌上展で作品が掲載されたと報告がありました。
又、武蔵野市から通う生徒は全員が選抜され、嬉しいご連絡を生徒からや保護者の方からいただきました。練馬区から通う生徒も９割りが選抜されました。

西東京市でも中学校には金・銀の受賞があったようで
中学一年生は全員、金賞受賞でした。
中学二年生も全員、金賞受賞。
中学三年生につきましては、書き初め特訓教室で作品を仕上げた生徒は全員金賞受賞でした。

今年は、書き初め特訓教室が始まる前から市展・都展の中止は決定していましたが、例年通り、全力で指導いたしましたので、結果が出た場合には優秀な結果となりました。

冬休み特訓教室から入会した生徒の作品です。
保護者の方から「入会したばかりで、ここまで書けるようになるとは想像もしてませんでした。コロナ渦の中、この字を見て力をもらいました」とご連絡をいただきました。

沢山のトロフィーが届き、沢山の生徒がトロフィーを手に持ち、自信に満ち溢れた顔つきになります。
その一方で、沢山の生徒がトロフィーをもらえないのも現実です。

双子の一人が貰えて、もう一人は貰えず、「もうボクは一生、トロフィーなんて貰えない」と私の膝で泣き崩れ、隣では、トロフィーを手にして「ボク、6歳なのにトロフィーもらった」と嬉しそうにトロフィーを抱きしめる生徒。

貰えなかった生徒は、今、悔しさと悲しさの気持ちで膨らんでいますが、その体験をバネに頑張ってもらおうと指導しています。

さっきまで泣き崩れていた生徒も、「小学生になったらトロフィーもらうように、今から頑張る。大学生になったら、物凄く大きいトロフィーをもらう事にした！」と黒い涙の跡をほっぺにつけたまま笑っている生徒の顔を見て、なんとか上達するように一生懸命に指導しなくては、と襟を正す気持ちにさせられました！

中学受験の為、去年からと一昨年から休会している生徒が、合格の報告に来てくれました！

まず驚いた事は、久々に見た生徒二人は、大人っぽく成長していた事です。
来た時から「先生〜」とニコニコだったので、「希望していた学校に合格したんだな！」と報告前から分かりました。

中学生になったら、「学校が遠いので、行ける時だけ通いたい」と言ってくれました。
皆、殆どの生徒が中学受験で休会しても戻ってきてくれます！
嬉しい事です(^^)

二人が帰ってから、お休み中の事や、受験勉強の事など、いろいろお話を聞きたいです！

今回の検定では課題に名前を入れます。
課題によっては名前を書くスペースが厳しく、苦労する学年もあります。

中3の女子が「名前がぁ〜」と持ってきた作品は、名前がぁ〜残念な作品でした。
それを見た同級生の男子生徒がゲラゲラ笑いながら、「こんな名前はいけません！と書いて貼っておけば」と一言。

翌週にその男子生徒が「名前がぁ〜」と持ってきた作品は、やはり名前がぁ〜と残念に思う作品でした。

二人の作品を見せしめにアップしますね！

"こんな名前の入れ方はいけません"