2019年05月30日
ポスター「ジレジョーヌと蜂起」の文字を依頼されました
ポスターの文字を依頼されました。
依頼者からは「イメージ的には、アナーキーな感じで!」と一言。
私が難しそうな顔で悩んでいると「いつもの酒飲んで酔ってる時の、クレイジーな感じで‼︎」と言われました^^;
が、実際は難しかったです。
出来上がったポスターです。
2019年05月30日
依頼者からは「イメージ的には、アナーキーな感じで!」と一言。
私が難しそうな顔で悩んでいると「いつもの酒飲んで酔ってる時の、クレイジーな感じで‼︎」と言われました^^;
が、実際は難しかったです。
出来上がったポスターです。
2019年05月23日
埼玉県硬筆展のお稽古をいち早く始めています。
硬筆展のお稽古では、埼玉硬筆展の実際のお手本を使い、学校で使う用紙に練習しています。
学校で使うものを、教室のお稽古で何度も、書いて練習するので、学校では良い作品が書けます!
2019年05月14日
二つの書展に出すお稽古をしています。
自分に合った書きたい二文字のお手本を沢山のお手本の中から選んで書いて決めます。
皆、「これが好き!」「これが上手に書けた!」とお手本選びもとても楽しそうです(^^)
自分の書きたいお手本が決まったら、いつも通りのお稽古に入ります。
何度でも一緒に筆を持ち、上達するまで頑張らせます!
2019年05月07日
検定月は年に4回あります。
五月は新年度初めての検定月です。
この時期は検定取得者の特訓授業になりますので、検定取得者は1時間半から2時間のお稽古時間ですが、検定取得をされていない生徒の方は約1時間程度のお稽古になります。
今月は検定のお稽古と他の書展に出す作品をお稽古します。
2019年05月06日
コールデンウィークも今日が最終日です。
明日からの教室では楽しかったお話がいろいろ聞ける事でしょう(^^)
明日から五月の月曜日・火曜日・水曜日・金曜日は全日お稽古があります。
検定取得者は4回のお稽古で検定取得されていない生徒は3回のお稽古になりますので、ご都合の良い日に3回いらしてください。
尚、振り替えに関しましては、全クラス共に4時から6時の時間帯が満席です。
6時から8時の時間帯になりますので、ご了承下さい。
金曜日クラスの6時から8時の時間帯も、ほぼ満席となっております。
金曜日の6時から8時に振り替えご希望の方は、必ずご連絡いただき、空きがありましたら振り替えにいらしていただけるので、ご希望の方はご連絡下さい。
2019年05月04日
4月23日に介護老人保険施設での出講がありました。
季節に合わせたお手本を三種類用意して行ったのですが、皆さんから「令和はないの!?」と言われ、急いでその場で書いてお渡ししました。ご希望が多かったので、楷書で書いたり、行書で書いたり、これはどうかな!?と思いながら隷書でも書いてみました。
「これは何と言う書体なの!?素敵ね」と言われ、意外にも隷書が人気でした。
細かい筆遣いは教えられませんが、右上がりにならないよう、皆さん、工夫しながら書いていました。
帰り際には、「今日も楽しかったよ!ありがとう。でも先生、令和を書いて来ないなんて気が利かないなぁ」と背中をポンポンと叩かれました^^;
時代の動きに敏感な人生の先輩方、気が利かない若輩者ですが、これからは気をつけますf^_^;
2019年05月02日
令和元年二日目にテレビをつけると、どのチャンネルも新年号の幕開けを祝う話題ばかりで・・・ お正月のような雰囲気です。
お正月かぁ・・・と、強烈な今年のお正月の記憶が戻ってきました。
去年の年末もギリギリまで"書き初め教室"を自宅の教室と書法学院 東久留米校とで朝から晩まで指導していました。
我が家の大掃除は、毎年お正月に行われます。
今年の元旦も朝から掃除をし続け、夕方にはグッタリでした。
休憩らしい休憩もせず、夜まであともうひと片付け!をしなくてはと、力をつける為にと、流行していたインフルエンザ対策との理由で、手元のR-1ヨーグルトドリンクを一気飲みしました。
ゴクゴクゴクと3回飲み込んだ瞬間、ドロリとした食感で少し甘酸っぱい、今まで口にした事の無い異様な味に異変と気付き、すぐに吐き出しました。
台所のシンクは鮮やかなオレンジ色に染まり、やっと自分が飲んだ物に気が付きました。
出講する時に添削用に使う、携帯用の朱墨でした。
フイルムを外さず、そのままR-1ボトルに入れておいた物でした。
私の先生が以前に、「黒い墨汁は飲んでも大丈夫だけど、朱墨は絶対に飲んではダメ。子供達を指導する時は、特に気を付けなさい」と言っていた言葉が頭の中に蘇りました。
すぐに吐きました。何度も何度も水を飲み、胃洗浄する意味で吐きました。 そもそも、よく酔っ払っては吐いているので、吐くのは通常の人よりも慣れていました。
が、1時間以上も吐くのは、本当に辛い行為でした。
娘が私の異変に気が付き、私の事をバカだと言いながらも、私が死んでは困るので、必死で朱墨の成分や飲んでも大丈夫かを検索していました。
「ガソリンとか洗剤とか墨汁とかは、飲んだ時の対処の方法とか害の事が検索すると出て来るんだけど、朱墨はマニアック過ぎて、出ていないよー」と困りながらも検索していたところ
「お母さん、ヤバいよー。朱墨って水銀が入っているんだって。今すぐには死なないけど、お母さんはこの先、段々と弱って死んでいくわー」と。
"これだったのか・・・先生がおっしゃっていた事は。でも朱墨を飲んで死んだとなったら、めちゃくちゃ恥ずかしいだろうな・・・。死因が朱墨の誤飲。でも飲んでしまったのは3回ゴクリだし、胃洗浄を続ければ大丈夫かも"と、少しの希望を持って大量の水をのんでは吐続けました。
娘は救急車を呼ぼうかとも言いましたが、元旦の夕方に迷惑をかけてはいけないと、私が急変したら呼んでと頼みました。
娘は、ひたすら検索を続けていました。
「何処のメーカーの朱墨!?」と聞かれた時に「メーカーは分からない。開明か呉竹でしょ」と答え"メーカーとかは関係ないでしょ。成分でしょ。無駄な事を聞くわね"と口には出さず心で思っていると、娘は教室に、メーカーの確認に走って行きました。
教室から「ふざけんなー!!」と怒鳴る声と、足音を荒々しく鳴り響かせながら、朱墨を抱えた鬼の形相をした娘が戻ってきました。
「本品は無害ですが、飲まないようにして下さい。って書いてあったから」
それを聞いた瞬間、安心と、もう胃洗浄しなくて良い喜びと疲れで、私は台所で膝から崩れ落ちました。
2時間吐き続けてボロボロボロになり、そのまま布団に入って2時間程寝ました。
昔の朱墨には少量の水銀が入っていたそうです。
現在、日本で製造されている朱墨には水銀は使われてないそうです。
中国から輸入された粗悪品の朱墨でなければ安全だそうです。
他に間違って朱墨を飲んでしまった方には、検索した時にこのBlogを読んで安心していただきたいと思います。 その後、全く健康状態に異常はありませんでした。
2019年05月01日
平成最後の夜も、いつもの夜と変わらずの、娘と二人での夕食をしながら晩酌、いつもと違うのは、テレビを見ながら新しい年号へのカウントダウンをしたことでした。
その後は、いつも通りのリビングでの寝落ち、午前3時過ぎに目を覚まし、布団へ移動、そして、いつもと同じ 二日酔いぎみでの朝を迎えました。
10連休・・・。
自宅の教室、書法学院東京校での授業、東久留米校での授業、病院の授業、老人ホームの授業が全てお休みになります。
いつもより、ゆっくりと時間が流れて行くように感じます。
でも、この間に展覧会の作品作りや衣替え、掃除などもしなくてはならなくて、カウントダウンされる10連休に焦りを感じてもいます。
ゴールデンウイーク明けの教室では、生徒達の楽しいお話がいっぱい聞ける事でしょう(^^)
それを楽しみに、あと6日間を大切に使わなきゃ!です。