皆が頑張って書いた暑中お見舞いハガキを投函しました。

毎年、このお稽古をして感じるのが、
ハガキのどこに送る人の宛名を書くのか、送り主の自分の住所・名前をどこに書くのかが分からない生徒が年々増えて来ています。

メールなどが発達した今の時代にハガキ・手紙離れが増えてきているのだと強く感じました。

今回の書法誌には、去年の七夕で書いた短冊を貼ってお渡ししています。

又、前回の検定作品でよく書けていた作品も一緒にお渡ししています。

書法誌を渡すと「えー去年、こんな願い事してたんだー」とか、「検定で飛び級して上がってた！やったー」とか「オレの検定作品うますぎるー」などなど大騒ぎです(^^)

去年の七夕に願い事を書いた短冊を書法誌に貼ってお配りしています。

「去年の願い事叶ったかな！？」と聞くと恥ずかしそうに頷く生徒や、「まだプロ野球選手になれてない」など、いろいろな反応が可愛いです！

夏休み書き初め特訓教室は7月20日から始まっています。
今日で13回目のお稽古でした。

2時間のお稽古を今年から6回に増やし、一人12時間のお稽古をします。
どのクラスも三人から五人までの少人数制にし、徹底的に指導しています。

東久留米校では既に7月4日から始まっています。

暑中お見舞ハガキのお稽古をしています。

最初はハガキをコピーした用紙に書いてお稽古します。

暑中お見舞いの挨拶の位置や大きさ。本文の位置、大きさ。
又、送り先住所の大きさ。宛名の位置や大きさ。
差出人の住所の位置、大きさ。差出人の名前の位置や大きさ。

2時間以上のお稽古になってしまう生徒が何人もいました。

心のこもった暑中お見舞ハガキ、もうすぐ投函します！

火曜日クラスの授業中にGoogleが、お稽古の様子を撮影に来ました。

男子生徒が多い火曜日クラスは、いつも元気いっぱい！過ぎる💦くらいのクラスですが、撮影時には皆、緊張気味でした。

カメラマンさんが帰る頃には「今日は来てくれてありがとうございます。少しでもお稽古の時間が短くなりました！」などと、もう仲良しになっていました(^^;

病院にペン字の指導の出講に月、二回行っています。

皆さんからは「人前で自分の名前を書くのが好きになった」とか「就職に役立ちました」などと言われて、とても嬉しい気持ちになりました。

私の指導以上に、生徒の皆さんが熱心にお稽古した成果です！

書法学院のホームページがリニューアルしました！

何人かの方からご質問がありましたが、先生は東京校では10人以上在籍し、東久留米校でも6人の先生が在籍し、指導しています。

私も東京校では月曜日の午前中に、東久留米校では木曜日の16時からと土曜日の隔週に14時半から授業に出てます。

短冊の大きさは半紙16等分の大きさです。
お願い事も、それに合わせて小さく書かなければならないので、まだ入会したばかりの生徒達は、とても苦労していました。

書き上げた短冊は一年間、教室に飾ります🎋

去年の短冊は次回の書法誌をお配りする時に一緒にお返しします(^^)