11月3日明治公園は朝からお天気も良く、8:30から搬入作業から始まり、
"筆文字で自分のオリジナルエコバッグ"のワークショップを1日、書法学院で出店しました。

一番乗りのお客様は、なんと高校三年生の鮫島旭君と、越口いろはちゃんでした！
来てくれて本当にありがとう(≧∀≦)！
2人とも真剣な表情でエコバッグに書いていました。エコバッグが墨を弾いてしまうので、書きづらいのですが、2人はしっかり立派な文字で書き上げました！
あまりの上手さに、お手伝いをしていた書法学院の先生方も、びっくりでした。

出来上がったトートバックはディスプレイの為に、一日中飾られていました。

10月20日から22日まで銀座のセントラルミュージアムで書法学院展が開催されました。 初日から最終日まで、ずっと大盛況でした！

私は夏休み特訓中のお盆休みに3点、必死で書き上げた作品です。
綺麗に表装された自分の作品を見て、その頃の焦りと忙しさと暑さが一瞬、蘇りました。

生徒達には、いろいろな書道展に出品をさせています。
普段より少し厳しい指導にはなりますが、 このように負荷をかけると、生徒達も上達します。
今、いろいろな展覧会の受賞発表の結果がきていますが、 夏休み特訓教室に参加して苦しんだ生徒の多くが受賞しているように見えます。

これからもこのような指導法も取り入れながら、生徒達が上達するよう精一杯指導して行きます！

展覧会に来てくれた生徒の皆様、ありがとうございましたm(_ _)m

最近、夏の特訓教室に参加した生徒の各書道展での受賞結果が続々と届いています！
生徒達の大きな受賞、そして団体賞、優秀指導者賞、とても嬉しく感じますが、その裏にはとても厳しい指導もありました。

真夏の暑い中、２時間を6回受けるという集中特訓は本当に皆さんの力になりました。

今年初めて参加された生徒は「今は学校でも怒られなくなっているから、夏休み特訓教室に参加して、怒られて来なさい。とお母さん言われたの。」と話してくれました(怒られる前提の行事と、生徒の親には認識されている(-_-;)と少し焦る)
その生徒はふざけることもなく、２時間いつも集中していたので、怒られることはなかったのですが、参加している生徒達と一緒にしっかりと指導させていただきました。

初めてのお稽古の日に書いた作品と最終日の作品です。
本人は最終日の作品を見て満足そうでしたが、「まだ、ここをね…直したい」と話してくれたこと、私は　うんうんと頷きながら、とても嬉しかったです！