2021年09月10日
学芸書道全国展で特選を受賞しました
東久留米校に通う高二の生徒から、「学校で書道展に出品するので、中国の古典からお手本を書いて欲しい」と言われました。
高校で使っている教科書には何点かの古典がありました。
先ずは、各古典のお手本を5点を書いて、書かせました。
その中で、本人が「これが書きやすかった!」と言ったのが九成宮れいせんでした。
現在、私も諸先輩方と一緒に古典の臨書を勉強しています。
そこで、今まであまり気にしていなかった「余白」の大切さを知り、彼女のお手本にも余白に気をつけながらお手本を書き、指導しました。
そして先日、特選受賞の連絡をいただきました。
おめでとうございます!
教室では学校からの課題等もお稽古致します。
高校生になっても通っている生徒は、そのようなお稽古も取り入れながら通っていただいています。