2022年04月23日
自分で考えて書かせる指導
検定のお稽古を始めました。
まずは全学年、お手本無しで書かせます。
教室の至る所から苦しみの声が…「うーん。書けない」「何かヘン。どうしたらいいんだろう」ある程度、苦しんでから、お手本を渡すと「こう書けば良かったのか!」「ここは、こうすれば、カッコいいんだ!」と納得しながら書いています。
添削も、書いたものを全て持って来させず、自分でよく書けたと思ったら、添削に持って来てもらいます。
ただ、お手本を模写するだけの指導、惰性で書いて、添削してもらう指導はしていません。
自分の目で見て、考えて、書くのが、学童の書道の上達の近道だと思い指導しています。