2018年08月14日
法政大学で国際交流の為の書道の授業をしました
7月3日に法政大学で留学生と在校生の文化交流の為の書道の授業をしました。
大きな教室で教壇に立つのはとても緊張しました。
ピンマイクを付けて、自己紹介から 書体の説明を入れた書道の簡単な歴史を話し、日本の文化である「道」に触れ、文具の説明をしました。
まずは、うちわ作りで うちわに書きたい文字を半紙で練習しました。
筆の持ち方から簡単な筆使いを、助手の澪仙先生と各テーブルをまわり実際に筆を一緒に持って練習しました。
いくつかのサンプルのうちわを用意していました。 「祭」「宴」「遊」「夏」「涼」「友」「迎」「好」「誠」など。
でもお手本のリクエストはなかなか想像もつかない「柏」(柏餅が好きだから)・「復活」・「嵐」(ファンだから)などがあり、つい笑ってしっまったりと皆で笑顔の絶えない楽しいうちわ作りになりました。
その後は大きな紙に皆で一言を書いていきました。
授業後もわざわざ私の所まで来てくれて「今日はありがとうございました。生まれて初めての書道はとても楽しかった。」と挨拶に来てくれた留学生の生徒も何人も居ました。