2018年07月22日
明治神宮新春展・学生書法展の 書き初めのお稽古が始まりました
7月20日から 半切に書く"書き初め"のお稽古が始まりました!
毎年、参加している生徒は紙の折り方から、墨のつけ方、筆の扱い書く姿勢も慣れたものです。
今年初めて参加する生徒は、まず紙と筆の大きさに驚き、半切の上にチョコンと座り込んでしまいます。
初参加の生徒の作品は皆、字が小さく墨のつけ方も少なく乾筆になっています。
書き初め経験のある同じ学年の生徒がいると、初めて参加の生徒にその生徒の作品を見せます。 すると衝撃を受けたように自分との作品とを比較します。
その後の作品はたっぷりと墨が入った作品を書き出します。
言葉で指導するより効果的です。
「大きい作品の2時間って、あっという間だね!」と皆が口を揃えて言っています。
今年は書き初めのお稽古を2時間の教室を40回行います。
普段のお稽古もありますので指導時間が7月と8月を合わせて230時間を超えます。
ダウンしないように頑張ります!
