おめでとうございます！

鉄門社学生書道展で慈水ちゃんが、特待員奨励賞を受賞しました。

教室内はコロナ感染予防対策の為、生徒同士が対面にならないようにしています。

一部の席は私の席から死角になります。
入会後、間もない生徒や、学年の低い生徒は、私から近いくの目の行き届いた席に座ってもらうようにしています。

ある日、私から一番見えない席に、小さな落書きを見つけました。
そのまま放置しておくと…3日後には、こんなに大きな落書きへと成長していました。
なんだかこの席だけ"治安が悪い"と感じてしまいます。
誰が犯人か把握していたのですが、それを同じ学年の生徒に話すと、2人の女子生徒が綺麗に拭き取ってくれました。

墨があちこちにつき、綺麗な教室とは決して言えませんが、落書きを拭き取ってくれたおかげで、教室内の治安が取り戻されたような感じです！

月曜日の東京校の出勤時に、“夏の特訓教室"の作品(学生書法展分と明治神宮新春書道展分)を持参しました。

点数が66点✖️2書展分あったので、持参するのに、お天気も心配でしたので、小さめのスーツケースにしました。
月曜日の朝のラッシュ時に、スーツケースと同行するのはちょっと勇気がいります。

娘に「月曜日の仕事始めの満員電車で、ゴートゥートラベルだと勘違いされたら嫌だな」と話すと「いかにも中年女子旅みたいな格好だけど、別に満員電車に乗っても、リンチされる訳でもないので、サッサと行きなよ」と言われてしまいました。

満員電車に乗車しても、誰も嫌な顔や態度もされる事もなく、自意識過剰だった事に気が付きました。

自宅教室では夏休み中にお稽古した条幅のお稽古は、東久留米校では9月まで続けてお稽古していました。

お稽古最終日には、自宅教室の生徒と同じように、提出用の良く書けた作品に名前を入れました。
名前の書いた作品を乾かす為に、東久留米校の教室じゅうに作品を貼ると、いつもの教室とは違う空間に居るようでした。

生徒の皆からは、「墨汁が変わった」「「墨汁のキャップに羽がついた」とよく言われるのですが、実は8月後半に仕入れた墨汁がリニューアルされ、値上がりしました。

8月中は墨汁を購入した生徒に値段の差があってはまずいと価格は据え置き、値上がり分につきましては教室負担で、今まで通りの値段でご請求させていただきました。
9月お月謝ご請求時には、事務のバイトに墨汁値上がりの件を伝え忘れて、月謝明細には以前の値段でご請求させていただきました。

10 月お月謝より、墨汁の値段を値上がりさせていただきますので、ご了承下さい。

"夏休み特訓教室"にご参加された方、"書道展参加"の方の作品を「下水道いろいろコンクール」に出品いたします。
7万点の応募のある全国的で高いレベルのこの書道展に出品を決定いたしました。
初参加につき、送料、事務手数料等は全て教室負担といたします。

個性的で難しい課題でしたが、生徒達はとても頑張って取り組んでおります！

菜々子ちゃんは去年、入会しました。

今年、一年生になり、初めての書道展で山本海苔店賞を受賞しました！

送られてきた賞品を渡すと、「開けていい？」と教室で開け始めると、他の生徒達も興味津々で、集まってきました。
「密にならないでね〜」と声をかけながら、皆でお祝いを言いました！

江戸書道展で、2年生の智基君が"清水建設賞"を受賞しました！
去年、入会したばかりで、初めての受賞にとても嬉しそうでした。

清水建設から届いた賞品を渡すと、大切そうに箱を開け、出てきた檜のトレイに「これ、何入れようかな？」とワクワクしていました。

真面目によく頑張ったので、とても上達した結果だと、教室の生徒の皆にもお話しました。