「去年の夢は叶わなかったね。南米には行けなかったもんね」「去年の夢は、コロナ終息だったけど…まだ終息してないね」など、1人づつ、書法誌を配る時に去年の七夕で書いた短冊も一緒にお返ししています。

「えっ、こんなこと書いたっけ！？」「マジで修学旅行行けなかったんだけど」など、いつもなら検定試験の段級で盛り上がるのに、今回は自分の七夕の短冊を見て、各自が盛り上がっていました。

去年は、どうしても小筆で書けず、鉛筆で書いた短冊を見て、「今年は小筆で書けたよ」と嬉しそうに報告してくれる生徒も居ます。

先日までの七夕の短冊の小筆のお稽古では去年より、とても上達した生徒の小作品を見ることが出来て私もとても嬉しいです！

そして今年書いた七夕の短冊は教室に1年間、飾ります。