今年は年末の成田山競書大会(小学校三年生以上の希望者のみ参加)以外にご希望者には7書展に参加していただきます。

去年参加した書道展の賞状が先日届き、先週よりお配りしております。
生徒達は受賞結果にドキドキです。「やったー受賞した！」「今度は絶句にもっと頑張る!」「ねーねー今度の書道展では何を書くの？」受賞した生徒は自身を、受賞しなかった生徒も、次の目標を見つけて積極的になっています。

1年間、検定試験も受け、沢山の書道展にも参加して、メリハリのある指導を心がけています。

硬筆のお稽古の時には、自分の字で上手に書くのではなく、お手本をよく見て、自分の字との違いに気付いて、自分のクセを治すように指導しています。

指導中は、鉛筆の持ち方、お手本をよく見るように指導しています。
「先生、関西弁で書いちゃった」と？？
本番用紙に書いた文を読んでみると、「・・・興味がさらに強くなった。」が、「・・・興味がさらに強なった」(T_T)
「く」を抜かしてるんじゃん！これは、関西弁で書いたのではなく、「く」を抜かした＝お手本をちゃんと見てない！って事でしょ(ｰｰ;)

江戸書道展の作品をお稽古して、6月4日に出品しました！

その後は、高円宮杯に出品する為の硬筆のお稽古を三週間程度、お稽古しました。生徒達は「硬筆のお稽古は疲れる〜」とかお稽古が終わる頃には「鉛筆を強く持って、手が痺れてる」など、いろいろな感想がありました。

高円宮杯も終わりましたが、引き続き、硬筆のお稽古を致します。ノート、鉛筆等の筆記用具をお忘れないよう、お願いします。