2020年06月15日
再開した東久留米校
6月1日から、東久留米校も再開しました。
東久留米校も4時から5時は小学生、5時から6時は中学生、6時から8時は一般部と時間帯でクラスを分けて人数調整をしています。
早めに来てしまった中学生は5時になるまで入室出来ず、教室の外で待ってもらっています。部活が出来ない中学生は、学校が早く終わるようです。
新しい助手も付いて、お稽古をしています。
お稽古時間は短くなっていますが、一人一人に細かく丁寧な授業を出来るだけしています。
2020年06月15日
6月1日から、東久留米校も再開しました。
東久留米校も4時から5時は小学生、5時から6時は中学生、6時から8時は一般部と時間帯でクラスを分けて人数調整をしています。
早めに来てしまった中学生は5時になるまで入室出来ず、教室の外で待ってもらっています。部活が出来ない中学生は、学校が早く終わるようです。
新しい助手も付いて、お稽古をしています。
お稽古時間は短くなっていますが、一人一人に細かく丁寧な授業を出来るだけしています。
2020年06月14日
生徒の入れ替え時間には、机と、書道用具の除菌を必ず行っています。
生徒達からは、「毎回、消毒するの大変だね。綺麗そうだけど」なんて言われたりもします。
念には念を入れて、今は出来ることを、していこうと思います。
最近は風が強いので、開けっぱなしのドアや窓から強風が教室内に吹き込み「文鎮は何番でも使って良いからねー」と、飛んでいくお手本を追いかけながら、慌てて文鎮も配っています。
2020年06月13日
教室を再開してからは、お稽古が終わると、なるべく手洗いもさせて帰宅させています。
手洗い場には必ず石鹸も用意してあります。
教室再開前にネットで"みかんネット"を買いました。
5月頃の薬局では、ハンドソープが売り切れて石鹸しか手に入りませんでした。
それで教室再開時には、石鹸をみかんネットに入れて水道に吊すようにと用意しました。
教室が始まると、石鹸の無くなり方がハンパない(*_*)
5時前に吊るしておいた石鹸が次の時間帯の生徒が使う時には、無くなっています。
さぞかし生徒達が、丁寧に手洗いをしているのかと思っていました。
4時から8時のお稽古時間の中で使用石鹸は3つ。
それも"みかんネット"が破られています。破れないように、"みかんネット"は一枚から二枚に重ねられ…
毎日更新される、"みかんネット"の重なり枚数は、既に5枚にもなっていました。
ある日、娘が「今、カラスが急降下して、石鹸くわえて飛んでったよ」と一言。
石鹸消失の謎は、生徒達の丁寧な手洗いではなく、犯人はカラスの仕業でした。
それからは、ボトル式の石鹸にしました。
ハンドソープのボトルタイプが売ってないので、ボディソープの入れ物の中身をハンドソープに入れ替えています。
2020年06月12日
教室入室時や、教室内では私の管理元、ソーシャルディスタンスは完全に出来ている状況です。
ただ手洗い時が、ちょっと心配です。
手洗いは庭の水道で、手洗いをしてもらっています。
手洗い場所には、何人かで並んだ時用に、並ぶ位置も決めて目印を立ててあります。
お稽古中は、人数を調整して行かせてますので、並ぶ事はありません。
授業終了時に手洗いする時が心配です。
私が次の時間帯の生徒達の検温や、手指の消毒をしている時に、前の時間帯の生徒達がお稽古を終えて、水道で手を洗います。
出迎えた生徒達の検温中に、水道の方に振り返ると、何人かの生徒達が、手洗いが水遊びに進化している場合があります。
「離れて離れてー!一緒に手を洗わない!並んでる子は、印の所で待っててー」と怒鳴りながら、検温しながら、手指の消毒で…生徒の入れ替え時には、きっと、私が発熱してそうです。
心配になって、自分のおでこに体温計を当ててみましたら、熱はありませんでしたが…
2020年06月11日
生徒達が教室に入室する前には必ず、入り口で私が待機しています。
1人づつ、おでこで反応する体温計で検温し、熱が無ければ、手指のアルコール除菌を1人づつ手指に噴射してあげてから、入室してもらってます。
9日の水曜日は暑い日でした。
4時からのクラスでは、何故か37.5度の体温の生徒が、なんと5人も居ました。
(((;゚Д゚)))))))
他の生徒は36.1度程度の数字を示すのに、何故か5人の生徒は、三回以上測っても37.5度以上あります。
生徒達の顔色は悪くも無く、元気そうです。
でも教室に入室してもらう訳にも行かず、庭の日陰で座って休んでるようにさせました。
小学二年生の生徒は、バッタを追いかけるのに夢中です。
でも正しく検温する為に、バッタを追いかけるのを諦めさせ、じっとしているように指示しました。
5〜6分後、再検温すると、なんとか37度以下の体温に5人ともが下がっていました。
暑い日には、一時的に体温が上がることがあるのかな!?とも思いました。
15年以上、教室をしていますが、登塾の時に検温などする事が無かったので、教室スタイルを変えた今は、いろいろな事で戸惑う事が多いです。
2020年06月10日
2月末から約三ヶ月間、コロナウイルス感染予防対策の為に教室をお休みにしていました。
3月の初旬には、ホームページに硬筆のお手本をアップし、生徒の皆様にはダウンロードをし、硬筆のお稽古が出来るようにしました。
そして生徒から送られてきた作品を無料添削しました。
4月には毛筆のお手本をアップし、こちらもご自宅でお稽古して添削作品を繋げて受け付けました。
5月には毛筆のの動画をアップして、ご自宅でお稽古する場合にも、更に分かりやすく書けるように致しました。
三ヶ月の長いお休み中は、ホームページ会社とのリモートでの打ち合わせや、添削作業に費やしました。
特に添削作業では一日中10時間を超えた日もありました。
今、思えば、そんなお仕事をいただけたからこそ、私はこのコロナ篭りでも、アル中にならなかったのだと感謝しております。
毎日のようにお稽古作品を送って来てくれた東久留米校の兄弟の生徒は、このお休みの期間に、とっても上達をしました。
2020年06月09日
教室を再開して、常に心がけているのは“除菌"・"消毒"です。
50分の授業とし、次の時間帯の生徒が来るまでの10分間で、机・硯・文鎮・水入れを全て次亜塩素酸水でスプレーし、拭き取り、除菌作業をしています。
作業をしながら、こんな可愛い子達を、まるでバイ菌扱いしてるような…作業に心が痛みます。
でも、ここでコロナウイルスの感染を絶対に防止しなければならないという気持ちで、除菌作業している姿を見ている生徒には「ごめんね。あなた達をバイ菌扱いするようにも見えて。でも、安全の為に、やらせてね」と謝りながら、作業してます。
2020年06月08日
6月1日から書法学院も全クラス再開しました。
木曜日の東久留米校で、久々に生徒達と再開しました。
「先生、テレビ見たよ!」「先生のお家の教室はあんな感じなんだねれ」「インタビューの声が小さいよ」など、皆、見てくれてたようです^^;
コロナ対策で変わってしまった教室内に圧倒されながら、短い時間でしたが、書展に出す作品を一生懸命に書いていました。
2020年06月07日
5月末は外出自粛要請も解け、教室再開に向かって最後の感染防止対策の買い物等で走り回っている頃でした。そんな時に、ニュースエブリィからblogを見て、コロナウイルス対策をしている教室の様子を取材をさせて欲しいとの連絡がありました。断る理由もなかったので了承し、三ヶ月ぶりの教室再開日の6月1日に取材が入る事になりました。
月曜日の午前中は東京校の出講をし、走って帰宅しましたが、直ぐに、日テレの取材の人が来ました。 教室内をカメラさんが見て「ここのコロナ対策は凄いなぁ!アイデアも凄いわ!」と驚いた様子で褒めてくれました。「コロナ対策のアイデアの番組にも使えるぞ」とまで言っていただき、この三ヶ月、他の教室や飲食店に行く機会も全く無く、自分の教室のコロナ対策がどの程度、出来ているか不安でしたが、いろんな現場を見ているカメラさんが、褒めて下さった事に、嬉しく、安心しました。
撮影は、生徒が入室前の、コロナ対策の教室の様子や生徒が入室してくる様子、送迎の保護者の方へのインタビュー、教室でのお稽古風景などでした。教室再開にあたり、入室前の検温や手指の消毒、書道文具の受け取り、変わりきった教室内の座席の案内など、2時間強の撮影時間でしたが、汗だくになり、思いの外ハードな時間でした。
6時過ぎにバイブ設定にしていた私の携帯は、SNSの嵐で、教卓の上で躍り狂っているようでした。オンエアされたのだと思いましたが、まさかの10秒!だとは、6時過ぎに登塾した生徒の証言で知りました(-_-)生徒達や、知り合いに宣伝したのが恥ずかしくなりました。 が、
沢山の方々や、大学進学や就職で、既に退会した生徒達が、名古屋・大阪・広島からから、見たよ!と連絡がありました。(ある生徒「友達から、先生がTVに出るって連絡きたけど、今、アフリカだから見れないー」とLINEが来ました) 久しぶりに退会した生徒達と連絡を取り合い、ここ数日間は懐かしさと驚きで胸をワクワクさせてもらってます。教室終了の20時頃に日テレから、予定よりオンエアの時間が短縮になった謝罪の連絡がありましたが、なかなか出来ない経験や、懐かしい生徒達とSNSで再会でき、貴重な体験と懐かしい出会いに感謝させていただいています。
2020年06月06日
只今教室では、1時間で入れ替え制として、常に9人に満たない人数にしています。
少ない時間帯では2人だけの時もありました。
今後も調整をして、平均5〜6人の生徒数にしたいと試みます。
以前より時間短縮にはなったものの、キメの細かい指導をしています。
「孤立感があって寂しい」と言う生徒も居ますが、「今までより集中できる」と言っている生徒も多いです。
無駄話は確実に減りました。
6月末の書展の作品をお稽古していますが、しばらく教室をお休みにしていたとは思えないくらい、立派に書けています。
登塾の際、何人かの生徒がマスクの着用を忘れています。
近い生徒は家にマスクを取りに戻っていますが、お稽古時間短縮になりましてので、なるべく忘れ物の無いようにお気を付け下さい。