当教室の生徒は毛筆のレベルがとても高く自信を持っていたのですが、硬筆レベルは検定にも無い為、あまり分からない状態でした。

しかし最近、他塾から移ってきた生徒のノートを見た時に、ショックを受けました。
一年生なのに、とても硬筆が上手かったのです。

そこで、先月から硬筆のお稽古を必ずしています。 硬筆のお稽古が終わると毛筆のお稽古をします。

まだ1ヶ月しか経っていませんが、硬筆がとても上達してきました！

お子さんのノートを見てあげて確認して下さい！

今日のお教室は、申し訳ありませんが私用(息子の入学式)の為、お休みさせていただきます。

何件か、振替希望のご連絡をいただきました。

金曜日クラスの生徒達には先週、お休みの件をお話しましたが、間違えて登塾してしまうのではないかと、不安です。

検定月でない場合、イレギュラーなお休みがありますので、ホームページでお稽古日の確認をお願いします。

33人の受賞者を出した"こども未来美術展"から沢山のトロフィーが届きました。

表彰式に出席した生徒達は、表彰式でトロフィーと賞状を既に授与されています。

教室に並べて記念撮影をしていると、
作品に学年を書くのを間違えて「少年」「中年」などど書いて教室中が大笑いした光景や、インフルエンザ大流行の中、埼玉まで行った表彰式などの光景が思い出されました。

撮影されているトロフィーは、なんとなく誇らしげにキラキラ光っていました✨

暖かくなってきましたね🌸

天井から日の光が入るポカポカ陽気の中で授業をしました。

お手本も、この陽気に合わせたもの「浅蜊」「春眠」「東風」(こち と読みます)を用意しました。

授業が終わると
「気持ちが良いね！先生も一緒におやつ食べて行こうよ！」なんてお誘いを受けましたが、4時からの自宅での授業は、急いで帰らないと間に合わないレベルなので、小走りで施設を後にしました。

ひろみちゃんから夏休みに「佐久臨書大会に出品したい」との希望がありました。

募集要項を見ると古典の臨書とありました。
"学童に古典の臨書！？"
今まで色々な書展に出す為にお手本を書いて来ましたが、今回ばかりは、どういう風にお手本を書いて良いのか悩みました。

臨書課題は智永の千字文を選びました。

何枚かのお手本を渡し、学童の元気良さがなくならないよう、又 智永の千字文の形と分かるように指導しました。
学童では教えないような筆遣いもあり、又、いつものように元気いっぱいに書けないので、ひろみちゃんにとって、このお稽古は大変だったと思います。

皆が検定作品を楽しく書いている横で、難しい課題に取り組み最後まで粘り強く、よく頑張りました。

銀賞受賞の結果を聞いた時には、とても嬉しかったのと、自分自身で安心もしました^^;

「先生、先生、知ってる！？令和！？」
「はい、知っています。私も普通に生活していますから。」
大興奮して6時過ぎの教室には、受験を終え、各高校進学が決まった生徒達が集まってきました。

「今日は新年号を書こうー！」と勝手に盛り上がり、勝手に書いている生徒達^^;

お手本の無い課題に、とても苦労していました。
「はい。見せてもらおう！」と声をかけると「やば〜い」と言って作品を持って来ました。
皆、ある意味！？それぞれの個性を出した作品になっていました。

しかし指導的には、「がっかりさせないでよ〜何年、書道やってんの！？」
「これは何ですか！？地図記号なの！？」
コテンパンに撃沈させましたが、
「地図記号と言われちゃったー。ひどー。頑張るー！」と言って頭で考えながら作品を書いていました。

こうやって頭で考えながら書く授業！たまには、お手本の無い授業も良いかも！？と頑張っている、彼女達を微笑ましい気持ちで見ていると…

「18年後が楽しみだーwww」と話は変な方向に行っていました^^;

今日は新年号の発表がありましたね！

書法学院も今日から新校舎に移り、初の授業でした。

本科生五人、特別研究科生二人、随意科生1人の8人のクラスです。今日は一人欠席者が居たので7名での授業でした。

11時半頃になると、ヘリコプターの飛ぶ音で外が騒がしくなって来ました。

新年号「令和」の発表がありました。

新教室は鳩の森神社に近い、通り沿いにあります。
通りがかりの方が何人か教室を覗いていました。 中には、「案内所を下さい」と入って来る方もいました。

生徒が増えそうな予感です(^^)